勉強

【現役薬学生が語る】薬学部の勉強について

こんにちは、ハリちゃんです。

僕は都内の薬学部に在学している大学5年生です。

実際に所属している分、より薬学部の実態を紹介できると思ってこの記事を書いています。

それでは解説していきます。

薬学部の勉強について

結論は『やっぱり大変』です。

授業のカリキュラム

授業のカリキュラムは以下のような感じになります。

学年 午前 午後
1年生 授業 実習

2年生

授業 実習

3年生

授業 研究室
4年生 授業 研究室
5年生 実務実習 実務実習
6年生 授業 国家試験対策

詳しく見ていきましょう。

 

  1. 1・2年生:実習は毎日あるわけではないですが実習がある日は19時に終わることもあります。ただバイトもできるし長期休暇には旅行に行く人が多いです。
  2. 3・4年生:研究室が始まり厳しいところだと終電間近までやっていることもあったりします。長期休暇期間も研究室はあるので結構忙しいです。
  3. 5・6年生:薬剤師国家試験に向けての授業や実習が多くなります。ここでは薬学部の今までの集大成なので勉強に打ち込む時間が圧倒的に多くなります。一番大変な時期です。

このような授業形態となっているため割とハードです。

研究室があるため3年生から急に忙しくなりましたね。

僕の研究室では扱いの難しい3種類の薬を混合してみて変化が起きないかを様々な角度で分析し(含量測定、PH、外観など)一度にまとめて処方できるかを研究しています。

 

参考までに4年時の僕の生活モデルは以下のような感じでした。

  1. 朝8時:起床
  2. 9時:授業開始
  3. 12時過ぎ:授業終了
  4. 13時:研究室
  5. 19時:研究室終了
  6. 19時半:帰宅。
  7. 20時:風呂、食事
  8. 21時:授業の復習や実験のデータ整理
  9. 22時半:ダラダラ、就寝

留年しやすいのはホント

薬学部ってGoogleで検索すると予測検索で留年と出てくることが良くありますよね。

 

あれあながち間違っていなくて、結構留年は多いです。

なぜかというとテストが難しいから。

 

薬の名前や薬理作用、作用機序、体内動態など生物、化学、物理を組み合わせた大量の知識と考え方を要求されるので1日や2日勉強したくらいでは決して間に合わないのです。

テスト前なのに遊んでる人やそもそも勉強しない人はやっぱり留年している人が多いのが実情です。

テスト二週間くらい前からしっかり勉強すれば留年することはないと思います。

あなたはどっち派ですか?

僕はめちゃくちゃ勉強するわけではないですが勉強が嫌いなわけではないのでテスト前はそれなりに勉強してきました。

 

しかし勉強が嫌いな人も多いはず。

そういった人が薬学部を目指す際は覚悟を決めることも必要だと思っています。

  • 薬学部の場合私立だと一年間の学費が200万程
  • 入学金など全て含めると六年間で1300万円ほどの大金がかかります。
  • ※留年した場合追加で一年分の200万もの学費がかかります。

これを踏まえた場合簡単に留年や退学という選択肢は取れないでしょう。

 

なのでよーく考えた上で勉強を六年間続けられるのなら薬剤師を目指して薬学部に進学にしたらいいです。

 

この意識があれば勉強不足で留年というような悲劇は比較的避けられますよね。

 

薬学部でやっていくためのコツ

結論は『情報を集めること』です。

テストを例に挙げます。

順長に滞りなく進級して行きたいなら、最低限情報交換をできるほどの友人をできるだけ多く作るのがベストです。

 

テストは範囲が膨大で真面目に全てを読み込み勉強しようとしたらキリがないです。

先輩から過去問を貰ったり、先生の出す問題傾向聞いたり、仲間で交代で授業をめっちゃ集中して聞いて先生の強調した部分を共有することで勉強の負担が何倍も軽くなります。

勉強はもちろん大事ですが何でもかんでも勉強量に依存すれば良いわけではないんです。

具体例を出してみましょう。

 

  • パターン1:頭良くて勉強できるが情報がない人
  • パターン2:頭は普通だが情報がある人

パターン1の場合とパターン2の場合を比較すると成績が良いのはパターン2の場合が多いです。

 

現金な話かもしれませんが情報をたくさん持っている人とは絶対仲良くしておいた方がいいと個人的に思います。

 

情報を受け取ってばかりではダメなので自身も積極的に情報を集めてお互いWIN-WINの関係を作れるとその後もうまくやっていけます。

最後に

今回はこのくらいで終わりにしておきますが、やはり薬学部を目指すならその後の勉強は避けられないです。

勉強はそんなに嫌いではないという人が多いイメージなので勉強が嫌いな人にはよっぽど薬剤師になりたい気持ちがないと辛いかもしれませんね。

というわけで今回は薬学生の視点から薬学部の実情のお話をしました。

皆さんの参考になれば幸いです。